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『頭痛の種類』
こんにちは、治療院 RESETの院長伊藤です。
今回は頭痛の種類を解説していきます。
男性と女性では女性の方が、ホルモンバランスなどからも頭痛が発生するため、悩まされている方は多いと思います。
男性でも首こり、肩こり、眼精疲労から頭痛に悩まされている方も多くなってきております。
女性の産後はホルモンバランスの急激な変化、育児による疲れから、妊娠前には無い体調不良に悩まされる方も少なくありません。
頭痛の種類で、脳に異常がないタイプ「一次性頭痛」片頭痛、群発性頭痛、緊張型頭痛があります。
もう一つは脳に異常があって命の危険まである「二次性頭痛」があります。
本日は一次性頭痛を解説します。
一次性頭痛
「片頭痛」:
・前兆→光がチラつくような症状
・症状→こめかみから側頭部にズキンズキンと脈打つような頭痛の仕方
臭いや光や音などの感覚が鋭敏になったり、吐気も伴うことがある
・頻度→1ヶ月に1〜2回繰り返す
・悪化要因→日常動作、入浴、マッサージ、アルコールなど血管の拡張の発生する行動
他の要因→ストレス・疲労・睡眠不足または過剰、月経周期、天候・気圧・温度の変化、低血糖などで悪化
・軽減要因→安静、冷却、適切な睡眠、過度な緊張など血管の収縮が発生する行動
「緊張型頭痛」:
・前兆→無し
・症状→頭を締め付けるような頭痛。
感覚の過敏、吐気は伴わない。
・要因→精神的・肉体的ストレス
『ストレス〜血管収縮・結構不良〜頭痛〜ストレス〜…』という慢性的になる流れ
他の要因→不安、うつ状態、姿勢の悪さ、眼精疲労、首こりや肩こりなど
・軽減要因→入浴、飲酒、マッサージ、運動なと血管拡張する活動
「群発性頭痛」:非常に稀
・前兆→無し
・症状→深夜の突然の目がえぐられるような激痛1時間程。
痛みの場所は「片方の目の奥でやや上あたり」
1か月間ほどは毎日同じ時間帯に発作的に発生。
涙が出たり、目が充血、鼻詰まり、鼻水が喉に落ちる詰まるなども発生。
【院長からのメッセージ】
一次性頭痛の中に該当する「片頭痛」「緊張性頭痛」は全ての頭痛の90%を締めます。
現在は在宅ワークまたは出勤が続いている、周囲や自らの環境の変化からストレスと疲労が発生しやすくなっております。
当院は頭痛に対して、首の回旋する整体で「スラスト」という刺激の強く、逆にストレスや疲労を与える可能性が高い行為は致しません。
頭や顔の反応点(ツボ)を利用して、触るぐらいの刺激で整体が受けることが可能です。
刺激量は減らしているほどに、患者様のリスク回避を大切にしつつ、安全に効果を見込める整体が可能です。
頭痛は相手に伝わりにくく肉体的にも、精神的にも辛い症状です。
岩本町や東神田、秋葉原はオフィスも多いため、パソコン仕事の方も多いかと思います。
頭痛の治療と合わせて、姿勢改善や眼精疲労もケアを同時に行いませんか?
閲覧ありがとうございました。
いつでもお気軽にご相談ください。
治療院 RESET
伊藤力