こんにちは。整骨院 RESETの院長伊藤力です。
今回はデスクワークの患者様に多い症状で、目の疲れと首肩に感じるこりや痛みの関係をご紹介します。
【視力の低下】
視力が0.6以下になると、人は見えにくいと感じます。
メガネやコンタクトで1.0に補正しますが、メガネとコンタクトは度数が異なります。
度数が異なるのはメガネは目から距離があり、コンタクトは目に直接付けることが理由です。
視力が良い方でも、目に関係する筋肉や神経の酷使は体に悪影響が出ることがあります。
【目が疲れると、どのような症状が出るの?】
目の疲れを引き起こすと、これらが発生する可能性があります。
・頭痛や首肩のこりが強まる
・集中力の低下や疲労感が全身に広がる
・不眠症や睡眠の質の低下が現れる
・長時間同じ姿勢を続けると、背中や腰の痛みが出ることがある。
・肩こりや首のこりが目に影響を及ぼすこともある
・疲労感やストレスが増加することで、体全体の免疫機能が低下する
【なぜ体に症状が現れるの?】
人間の体は関節や靭帯、筋肉で連動するため、1箇所だけ使うことができない連動する構造です。
目の酷使は表情筋が強張って硬くなる以外に、目のピントも筋肉で調整しており、緊張が発生します。
目や顔の筋緊張が続くと、首や肩の筋肉が引っ張られて、姿勢が崩れることで体全体に影響が広がってしまいます。
視力が低い中、酷使することは視神経の負担が大きいです。
人間の体は神経を通して筋肉に作用して見るだけでなく、動かしたり、力を入れたり、体を支えます。
神経が正常に機能しなくなると、神経が管理する筋肉にも異常が発生します。
【院長からのメッセージ】
目の疲れは現在のスマホやパソコン社会において、避けられない問題です。
年齢と共に白内障は進行度に違いはあるが、発症率が100%と言われております。
目や体に血流、神経を正しく行き来できるように、適切な姿勢やバランスの取れた体を知ることが大切です。
日頃から目が辛い、こめかみが痛い、首肩がこるなどにお悩みがある方は、自らの姿勢や体全体のバランスを考えてみましょう。
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整骨院 RESET
伊藤力
国家資格:柔道整復師・鍼灸師所持
業歴:17年(2006年〜)