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◆◇東洋医学解説 残り全ての病気のメカニズム◇◆ 

こんにちは、整骨院 RESETの院長伊藤です。
病気を引き起こす5つのメカニズムがあり、今回は残り4つの病気のメカニズムを解説します。

 

【病気を引き起こすメカニズム】
・臓腑病機(ぞうふびょうき)
臓腑の機能の失調、臓腑の気血の失調、臓腑の陰陽の失調が発病の原因になることがある。
(臓器自体の機能が病気になるか、臓腑を管理する機能の病気になるか)

 

・気血津液失調(きけつしんえきしっちょう)
気(エネルギー)、血(血液)、津液(水分)の調和が崩れると、全身を巡って臓腑や器官、組織を栄養させる機能に影響が出る。
影響が汗や呼吸、血液循環、消化吸収など基本的な生命活動に現れます。

 

・経絡病機(けいらくびょうき)
経絡の運行や経絡を流れる気血の失調は、経絡が通る臓腑や関係する臓腑や器官、組織が発病させる。

 

・正邪盛衰(せいじゃせいすい)
人体の生理機能で不可欠な正気、生理機能を邪魔する邪気が存在して、邪気が正気に勝つと発病する。
邪気は「外から侵入するもの」と「生理機能に不可欠なものが停滞したもの」の2種類。

 

※陰陽:陰陽失調のブログを参考
※気血:気は血を運行される動力であり、気が血中に存在しなければ、正常な血行を保てない。
気は活動するための力(エネルギー)、血は全身を栄養し潤すもの血液をイメージすると分かりやすいです。
血は精神活動にも影響を与えます。
※経絡:気血の通り道で、臓腑(内臓)や器官、組織の連絡を取り合って、全身を取りまとめている。
※正気:抵抗力や免疫力のこと。
※邪気:外因のブログを参照

 

 

【院長からのメッセージ】
当院は東洋医学の未病や慢性痛に強い長所を活かした施術や説明をしております。
元気な状態を維持するには、自分自身にあった生活リズムやストレス、疲労のコントロールが必要です。
不調の現れ方を確認しながら施術をして、特定した発症に至るまでの経緯を説明するのが、当院の経絡整体になります。

 

当院はベッド1台でお1人ずつ丁寧にヒアリング・治療・説明まで行うため、患者様対応でLINE返信が遅れることがございます。

事前にご予約を頂かないと施術をお受けできないことが多々ありますので、お早目のご予約をお勧めいたします。
月曜日を除いて8時〜21時受付(火曜8時〜17時受付)まで営業しております。


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整骨院 RESET
伊藤力
国家資格:柔道整復師・鍼灸師所持
業歴:19年目(2006年〜)

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