症状説明

『脳が関与する心因性の痛みとは?』

こんにちは。治療院 RESETの院長伊藤です。
今回は脳が関与する痛みをご説明します。

【脳が関与する痛み】
・中枢性疼痛:中枢神経の器質的疾患による痛み
器質とは構造や形状の性質のことで、中枢性疼痛は中枢神経の脳や脊髄に構造、形状の問題が起きたことによる痛みです。
・心因性疼痛:情動、精神活動が関与する非器質的疾患による痛み
近年はストレスが蓄積することにより、体の構造や形状に異常がない心因性の痛みが増加傾向にあります。

【心因性疼痛】
構造や形状の器質性の問題がないため、ストレスや不安など精神的・心理的問題で生じ、不安の増強や痛みへの意識の集中が、さらに痛みを悪化させてしまいます。
当院では原因となる生活上での問題を特定、正しく筋肉が緊張する体に戻し、個々に合わせた心身がリラックスするツボを厳選しております。
 
【院長からのメッセージ】
現在うつやパニック障害も体の異常に起因する疾患と捉えられ始めてきました。
体もたくさん動かせば疲れます。体の動かし方が悪いと、本来の衝撃吸収する筋肉ではなく、関節や内臓、神経、脳などが強引な使用による負担を受けます。
パソコンや家のブレーカーも過剰な負担には、エラーを起こしますよね。

全てを管理する脳は本当に良い悪い関係なく、刺激から最適と思われる状態を維持してしまうため、痛みにはメッセージが込められています。
お困りの方はまず病院で器質性の異常を確認して、原因不明な症状は是非当院にお任せいただければと思います。

当院では解剖学や生理学、運動学、東洋医学の知識を元に無痛な整体と鍼を実施、疲労時でも出来る生活改善策をお伝えしています。

これからも患者様に多い症状に関して、説明のブログを書かせていただきます。
治療院は秋葉原や岩本町、東神田から近くに位置しています。
月曜日を除いて8時〜21時受付まで営業しておりますので、いつでもご連絡ください。
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治療院 RESET
伊藤力
国家資格:柔道整復師・鍼灸師所持
業歴:16年(2006年〜)

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