こんにちは。治療院 RESETの院長伊藤です。
今回はストレスの限界症状と当院の対策についてご説明します。
【ストレスの限界症状】
・疲れているのに寝られない
・好きなことをしているのに楽しくない
この症状がほとんど1日中、毎日、1週間以上続く場合は、医療機関への相談が急ぎ必要です。
※肩や腰など筋肉のこりや痛みに現れやすい理由
標準な方で体重の約35%が骨格筋で構成されているからです。
血流で栄養をそれだけ骨格筋に与えているからこそ、ストレスを感じた脳がそれを減らして、もっと重要な器官を守ってくれています。
ただのこりや痛みの場合は睡眠で回復しますが、ストレスからのコリや痛みは原因が別に存在するために回復しません。
【ストレスの重症化防止】
当院はストレスからの症状でも身体的症状を主に取り扱います。
精神症状が多い場合はカウンセラーの先生のご協力いただき、両面からアプローチを致します。
ストレスの重症化防止には、『個々で異なる初期症状を見つけ出すこと』が大事です。
治った後に再発しないことを考えて計画を立てます。
①病院、治療院の選択法
・あなたのタイプや傾向を直接説明してくれる病院、治療院にいきましょう。
『あなたはストレスを溜めると、初期症状は◯◯から現れる傾向が強い』このような個人に合わせた初期症状を知ることが必要です。
対症療法は患者様ご自身に原因の理解がないため、何故発生したのか?どうしたら再発しないのか?不安と恐怖が残り、再発リスクが高いままになります。
初期症状が分かると、軽度な段階でストレス発散や問題解決のため行動が取れます。
②自分自身で疲れたときの症状をメモする。
・ストレスは身体的・精神的に関係なく、身体の弱く脆いところから症状が出現する傾向があります。
ランニングやスポーツ、読書など同じ行動でも症状の現れ方は個々で違います。
異なる症状が発生しますので、メモすることをオススメします。
(筋トレしても筋肉痛にならない、ウォーキングしたのに肩がこる、簡単な仕事なはずが全身の怠さが発生するなど)
このような情報は早期改善の鍵で、治りや回復の早い人は殆どが軽い運動やストレッチなど、ご本人が決めた毎日の習慣を持っていました。
【院長からのメッセージ】
人間の体は受け取った身体的・精神的ストレスに対して、免疫反応で必ず心や身体にメッセージを伝えています。
特に「これまで感じたことがない症状が出現した」「いつもと違う症状が現れた」などの場合は痛みや症状の重度に関わらず、早めの処置をしましょう。
脳という全身を管理している側に立って考えれば、『いつもの違う症状を出す必要があった』ということです。
これからも患者様に多い症状に関して、説明のブログを書かせていただきます。
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治療院 RESET
伊藤力
国家資格:柔道整復師・鍼灸師所持
業歴:16年(2006年〜)