症状説明

《眼精疲労とは?何故起きるの?》

こんにちは、整骨院RESETの伊藤です。
本日は眼精疲労についてご説明致します。

【視覚とは?】
外から目に光の刺激が加わることで発生する感覚です。
具体的には光が目の網膜を刺激して、神経興奮が脳に伝わることで生じます。

 

【眼精疲労】
人間の情報収集では五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)とある中で、視覚は80%という高い割合です。
おおよそ原因は目の筋肉と網膜が受けるダメージに分けられます。

①目の周りの筋緊張
目はカメラのピント調整に近い役割を筋肉が果たして、水晶体というレンズの厚さ調整を行います。
酷使することにより、筋肉の血行が悪くなって調整機能が衰えてしまうことです。

②目に光の刺激を受け過ぎ
青い光は網膜を傷付ける作用が強いとされており、パソコンやスマホなど現代社会でLED液晶画面を見て、目を多く使う人には負担が強くなります。

 

【院長からのメッセージ】
眼精疲労は目に充血や痛みなどが起こり、視界がかすみ・ぼやける、まぶしさを感じるなど目の症状を発生させます。
目の状態が悪くなってくると、目以外に首や肩のこり、めまい、吐き気なども生じるため、将来の病気予防にも首肩こりは早期改善がオススメです。

目の病気では青い光が光化学反応によって網膜や角膜の炎症を引き起こす「加齢性黄斑変性」という可能性が高くなります。
欧米では65歳以上の失明原因トップになり、日本でも4位と数が増えつつあります。
『日本の失明原因 1位緑内障 2位糖尿病網膜症 3位網膜色素変性症 4位加齢性黄斑変性 5位高度近視』

青い光は見るだけでも大きな負担を加えるとされています。
波長が短い為、大気中の粒子に当たって散乱し、大きく屈折するため焦点も合わせにくく、眼の筋肉を無意識のうちに絶えず動かすことにより「頭痛・肩こり」をはじめ、疲れの蓄積を招きます。
IT化が進む現代では目や首肩のケアは、病気予防にも大変役立つでしょう。

 

これからも患者様に多い症状に関して、説明のブログを書かせていただきます。
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整骨院 RESET
伊藤力
国家資格:柔道整復師・鍼灸師所持
業歴:16年(2006年〜)

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