こんにちは。整骨院 RESETの院長伊藤力です。
今回は症状と生活習慣の影響をご説明します。
皆様ご自身が行っている生活習慣で身体は維持構成されます。
同様に心身の症状が発生する原因も、生活習慣による影響です。
改善することも大事ですが、症状の原因を知ることは不安や恐怖を止めてくれるため、是非最後までお読みいただけると嬉しいです。
【生活習慣と疲労】
悪い生活習慣は代謝を低下させて、血行が悪くなり、体温も下がり、心や身体に疲労が蓄積します。
生活習慣「食事・睡眠・運動」が関係して、代謝の低下や疲労した状態は痛み、コリや張り、怠さ、やる気低下、免疫力低下、肥満や虚弱などの症状で、異常を知らせます。
解決するには人それぞれの生活習慣で何が原因か特定が必要です。
【心身の疲労が溜まる各生活習慣の原因】
・食事:エネルギー密度が高い食品の過剰摂取、エネルギー密度の低い食品の摂取、噛む回数の低下
エネルギー密度は脂質量が多く、水分が少ない食品です。(例:米よりパン、洋食より和食)
・睡眠:デスクワーク中や座っているときの姿勢の悪さによる血行不良
・運動:姿勢の悪さ、歩く量の低下、肩甲骨や骨盤まわりの硬さ
【院長からのメッセージ】
今回は『私が食事と運動で実施していること』をご紹介します。
私は「嫌だな〜」「苦手」とストレスに感じる食生活や運動を無理強いしません。
そのため継続できる「心身が疲れていたときでも、ストレスを感じないで週6日以上はできる内容」で決めます。
①清涼飲料水を禁止、温野菜や野菜ジュースで野菜を摂取
私は胃腸が弱いため、摂取する飲料と調理の仕方で身体の疲労に影響します。
2018年ごろまでは2ヶ月1回風邪になって困っていましたが、変えてから現在まで風邪を引いておりません。
②脂質と炭水化物を多く含む高カロリー食品を制限でダイエット
タンパク質に比べて、脂質と炭水化物は熱として放出しにくいため、毎日のご飯大盛とおかわり、スナック菓子、夜22時以降の高カロリーを制限しました。
昼に食べるものは制限しませんが、お腹が空いたのに頭や体が軽い場合は昼はとても軽くします。
③膝付けての腕立て伏せなど自重トレーニング
背中や骨盤、股関節まわりのストレッチ、ジョギングも試しましたが、翌日の体調や腰の調子は軽い筋トレが私には1番楽です。
今年3月時は181cm・92kg超えでしたが、無事に10月7日時点で基礎体重80.5kgです。
私に合う方法が、全員に合う方法ではなく、1人1人異なります。
お1人ずつご希望に合わせてアドバイスしておりますので、ご来院の際は遠慮なくご相談ください。
当院はベッド1台でお1人ずつ丁寧にヒアリング・治療・説明まで行うため、患者様対応でLINE返信が遅れることがございます。
事前にご予約を頂かないと施術をお受けできないことが多々ありますので、お早目のご予約をお勧めいたします。
月曜日を除いて8時〜21時受付(火曜8時〜17時受付)まで営業しております。
整骨院 RESET
伊藤力
国家資格:柔道整復師・鍼灸師所持
業歴:18年目(2006年〜)