こんにちは、整骨院　RESETの伊藤です。
今日は「骨盤の歪みや足を組む」ことについて説明します。

【骨盤の歪み】
骨盤が”歪んでいるように見える”だけで、実際には8～9割の人は歪んでいません。
腰痛の原因で8割は腰にないと言われています。

本当に骨盤が歪んでしまったときは、動けなくなってしまうほどの強烈な腰痛、痺れなどを伴います。

人間は骨盤の近くに重心があるため、骨盤が歪んでしまっては動くこともままなりません。
強烈な腰痛や痺れの場合は、ヘルニアや狭窄症など腰自体が危険な疾患の可能性があります。
最初に骨盤矯正や鍼、マッサージではなく、病院の診断を受けるようにしましょう。

強烈な腰痛や痺れが出ていない方は、骨盤の歪みではなく、西洋医学的には健康体と扱われやすい「心身の疲労やストレスの蓄積」が原因の可能性があります。

　

【足を組んでしまう理由】
歪みが足を組ませるのではなく、捻ることで体を支える筋力を補うために行なっている行動です。
私は歪んでいるのではなく、「捻って歪んでいるように見えている」が正しい説明と思います。

［足を組む流れ］
疲労やストレスの発生
　　　↓
血流が悪くなる
　　　↓
筋肉にも力が出なくなる
　　　↓
捻ることで体を支える筋力を補うために足を組む

　

【院長からのメッセージ】
私はこれまでに整骨院、整体院、整形外科の両方で経験を積ませていただきました。
骨盤の歪みは頻繁に整骨院や整体院、リラクゼーションで使われておりますが、整形外科や病院では殆ど使われておりません。
歪んでいるようにしてしまうほど、疲れやストレスを発生させている本当の原因を見つけることが、早期改善と根本治療に繋がります。

　

整体院や整骨院で、「骨盤の歪みや足を組むこと」が原因だと言われて悩んでいる人は、骨盤や強い指圧も咥えなくても楽になる、当院の整体を是非受けてみてほしいです。

どのような症状でもお気軽にご相談くださいね。

　

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