症状説明

『ストレスとは何か?』

こんにちは。治療院 RESETの院長伊藤です。

本日はストレスについて説明します。

 

【ストレスの歴史】

現在はストレス社会となっています。 医学の世界で「ストレス」という診断名が使われるきっかけは、1936年にカナダ人の生理学者ハンス・セリエ(1907〜1982年)が提唱した「ストレス学説」です。

病気の原因が病原体だけでは無いことが示されました。 日本では1957年に「ストレス」が流行語になっています。

1985年にはストレス問題を研究する学術団体「日本ストレス学会」が発足し、バブル期以降からこの言葉は日本社会に定着しました。

【ストレスの原因】

環境的要因:天候や騒音など

身体的要因:病気や睡眠不足など

心理的要因:不安や悩みなど

社会的要因:人間関係、仕事が忙しいなど

※社会的要因には進学や就職、結婚、出産という嬉しい出来事も変化や刺激で要因に含みます。

【ストレスからの症状】

・ストレスによる初期症状

「胃がもたれる、頭が重い、目が疲れる、肩こりがある、背中や腰が痛い、朝すっきりと起きれない、立ちくらみがある、夢をよく見る、風邪が長引く、微熱が続く、顔や体に湿疹が頻繁にみられる」など

・ストレスが慢性化して悪化した症状

「疲れやすい、抑うつ気分が続いている、、食欲不振や過食・拒食、興味や喜びを感じにくい、眠れない、眠過ぎてしまう、考えて決断できない、集中力がない、気持ちが焦り、イライラしやすい」など

 

【院長からのメッセージ】

ストレスが慢性化して続くと、病気となってしまうこともあります。

その代表となる病気は「急性胃腸炎、蕁麻疹/蕁麻疹、うつ病/鬱、自律神経失調症、突発性難聴、適応障害」です。

当院では病気となった場合でも、心理カウンセラーの先生と協力するなど、医学的なアプローチが効く体に整えるサポートをしております。

最寄駅は岩本町駅で他に神田駅、秋葉原駅、小伝馬町駅から徒歩で来院可能な距離となっています。

整体方法も押し潰す、強く捻ったり、衝撃を与えてバキボキさせない頭部から整える独自の方法です。 ご年齢や性別関係なく、まずはお気軽にご相談ください。

これからも患者様に多い症状に関して、説明のブログを書かせていただきます。
当院で整体や鍼治療に興味を持たれた方は、予約ボタンからオンライン予約をご活用ください。
治療院は秋葉原や岩本町、東神田から近くに位置しています。
月曜日を除いて営業しておりますので、いつでもご相談やご質問はLINE、またはお電話で承ります。

治療院 RESET

伊藤力

国家資格:柔道整復師・鍼灸師所持

業歴:16年(2006年〜)

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